地形は形状によって公法上の制限をあり、整形度、路地上部分の状況などを確認します。
境界に付いてはトラブルが多いため、現地において境界漂の有無を確認し、見つからないときは、売主に境界の明示を求めなければなりません。
隣地建物の軒などが境界をはみ出していないか。逆に当該物件は隣地に越境していないか等を確認し、購入時の対応の参考にします。
地勢としては高台、低地、ひな壇等当該不動産及び周辺状況によって、水はけ・通気性等の影響があります。
新たに擁壁、外構等の工事を必要としないか、擁壁が有る場合にはその安全性の確認をします。
現地において道路の現況幅員を調査し、問題点を把握します。
敷地内の、他人の通行路があるか、また、埋設菅等の有無を確認します。
高圧線や工場などの嫌悪施設の有無を確認します。
損耗度については、その状態によって重大なトラブルになる可能性があります。家屋の傾き、雨漏り、シロアリ被害、外壁のヒビなどを現地で調査します。